交通事故に遭われた方へ 日常気をつける
日常生活での注意事項
顔を洗う、ズボン・靴下を履く、台所に立つ、テレビを観るなど日常生活では無意識に行動していることがほとんどです。
そういった何気ない行動が今、痛めているケガ、むちうちに影響を与えることはよくあります。
施術をさせていただきながら、そういった日常生活動作の注意事項を確認しながら、動き方・身体の使い方のアドバイスをさせていただいています。
理想の寝方について
交通事故でのケガ、むちうちになってしまった時に痛くて寝方が分からないという声をききます。
理想的な寝姿勢とは、立っているときと同じゆるやかなS字カーブをキープしていることだといわれています。
仰向けになったときに腰が反って浮いてしまったり、首が反りすぎてしまって痛みを悪化させることも。
自分の寝姿勢に不安を持っている方は、施術の際にご質問いただければ、アドバイスいたします。
患部を温めた方が良いとき、冷やした方が良いとき
通常、交通事故でのケガ、むちうちを起こしてしまい数日は炎症期になります。
患部を触ると熱っぽさを感じることも。そういった場合は炎症を抑えるために冷やした方が良いです。
炎症期が過ぎ、患部を触っての熱感が軽減してきたら、今度は温めて患部及び周りの筋肉、関節等の可動範囲を広げていきます。
なかなか、判断が難しいと思いますので、ご相談ください。